AD02 ラクーン CDI流用
ラクーン、どうにかして早くならないものかとこの頃はCDIを自作したりしましたが、ついに断念
HT-Roketsさんの自作CDIを作ってみたりしましたが
どうもラクーンと相性が悪いのか、動くには動くのですが点火時期が早すぎる感じです。エンジンがキリキリと嫌な悲鳴をあげるし、何よりスピードが出ない。
サイトにある簡易遅角回路も試してみたのですが、多少マシになるだけで純正より遅いです。出先でCDIが壊れたときの保険にはなるかな?くらいのもの。
マイコンで点火時期をいじれるようにプログラムを組んでみようかとも思いましたが、自分の信頼性の低いプログラムと回路ではやはり不安…。どうにか流用の道を探すことにしたのです。
CDIを見てみると、「MPS-300」の文字。
パーツリストを見るとMB50のものと同じCDIらしいです。
そこでネットの力!「MPS-300 CDI」で検索します。
すると出てくるのは大体海外のサイトなのですが、どうもMBXとMB5の文字が一緒に出てくることが多い。もしかしたら同じなのか?
そこでMBXのCDIを探します。してみると、どうやらNS-1の前期CDIがポン付けらしい。お、これならPOSHの社外品があったはず!
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSH4K56
まだCDIが新品で買えるのは嬉しい。ダメ元でしたが購入してみることに。
はい!!!つきました!!ポンの付けです!!
そしてちゃんと動く!!どうやら点火系はns-1とさほど変わらないみたいです。
速くなったか?と言われれば、多少早くなりました。ただ、前のCDIがちょくちょく失火していたのが無くなっただけというか、ちゃんと点火した分速くなった、という感じです。
まぁもともとラクーンにはリミッターついてませんからね。
しかし、これでCDIの不安はなくなりました。
自作しないで最初から買えば良かったのに……というのはナシで。
PS.
ラクーンのジェネレータまわり。
ベースをずらすことで点火時期が変更できるようになっています。ネットで色々みてまわっていると、前期nsr50なんかとほぼ同じ?これは色々流用できそうですぞ~~
神奈川~長野 往復400キロツーリング
7月の日、ちょうど会社が3連休でして、せっかくの休みだからどこかに行きたい!!
そんな訳で行ってきました長野県。
訪れたのは山梨との県境にある川上村。
そこにある廻り目平キャンプ場。
深夜2時に神奈川を出発、誰もいない下道をとばしても4時間かかりました。
到着は6時過ぎ。渋滞というより車すらほとんどすれ違わず、かなり快適でした。
今回はV125でのツーリング。さすがにラクーンだとうるさいし、長くは乗ってられないので^^;
キャンプもするので荷物はぎっしり。
メットインにリアボックスもついているので、小さい車体ながら驚くほど積めます。
後部座席にも積もうと思えば全然積めるので、かなりのポテンシャルがあります。
上の写真ではステップ部分が荷物で埋まっていますが、これでもタンデムステップに足を載せれば快適に走行できます。
途中休憩をはさみながらでしたが、200キロ、意外といけるもんですね。
スクータータイプだから運転も楽ですし、振動も少なく音も静かで(比較対象が2stだからね)最高です。インカムで音楽を聴きながらも運転できる。
バイク的な走る楽しさはあまりありませんが、長距離ではむしろ楽で良いです。
で、この廻り目平キャンプ場。キャンプ場から金峰山の登山道まで直接繋がっているのです。
ので、登山もしてきました。
さらっと書いていますが
4時間バイクに乗った後に往復7時間強の登山!!体的にも相当こたえました。
でも、意外となんとかなったのが驚き。やればなんとかなるもんですね。
景色も天候もよかったのですが、キャンプ場から山頂に至るまで、虫がひどかったのが辛かったです。もう暑い時期ですので、仕方がないのかもしれませんがコバエやら、普通のハエの3倍くらいあるハエみたいな虫とか、、虫嫌いな自分としては最初泣きそうになってました。キャンプ場ついてから慌てて虫よけ(一番強そうなやつ)
を速攻で買ってきて、体中にかけまくりましたが、それでも一定数はまとわりついてくるのですから大変です。耳元をいや~な羽音がフォンフォンするもんですから、ノイローゼになりかけます。
ここまで書くと、何やら嫌な登山だったと思うかもしれませんが、そうでもなく。山頂から見渡せる山々は壮観でしたし、苦労したぶん登った後の感動は泣きそうになる程でした。綺麗な景色なんてのは写真やテレビでしょっちゅうみてるのに、自分の目で見てみると全然違うんですよね。「山に登って人生が変わった」なんてセリフをよく耳にしますが、まさか自分がそんなことを思うとは夢にも思いませんでしたね。
下山する頃には虫にもだいぶ慣れ、一緒に登山する仲間、くらいの気分で過ごしていました。(笑)
キャンプ場には入浴施設もあり(結構広い!)ゆっくり疲れを癒してキャンプに。
さすがにBBQをするほどの気力はなかったですが、軽くチューハイを飲みながらほろ酔いで眺める満天の夜空はすべてを洗い流してくれるように素敵でした。
今回の収穫としては
・片道200はギリギリいける。
・それ以上だと高速に乗りたい…
・登山も楽しい
・夏場は虫よけ必須
という感じ?
V125をボアアップして軽二輪にしたいですね~!
耐久性と、任意保険の支払いが不安ですが、これ以上遠くに行く可能性を考えるとやはり高速に乗れるバイクが欲しい。悩ましいところです。
CDIの自作!!とりあえず動く
自分の乗っているラクーン、動くは動くのですが、いかんせんスピードが出ない。
ピストンを変えたりキャブを変えたり、ポートも少し加工してみたのですが、思いのほか効果が出ない。
どうしても5速の9000rpmくらいで頭打ちです。
そこで、前々から気になっていたCDIの変更に着手しようと思いました。
まず思いついたのが他の車種の流用。
ちょうど家にあったC50用のCDIがあったのでそれを装着。コネクタの形状は全く同じで、期待大です!!
ポスポス(キック)ポスポス……ぶるるん!!
おっエンジンかかるもんだね!と思った瞬間
スパー――ン!!!
という破裂音。運動会の空砲みたいな音です。
これはやばい…色々調べてみると、おそらくアフターファイアというやつではないか、と。
混合気の点火タイミングが遅すぎて、マフラーに入ってから燃焼、爆発音がそのまま聞こえるというワケです。
CDIの流用もそう簡単ではないな……そういえば、前にCDIの自作の記事を見た記憶がある。あれだ!!
検索してみると、あるわあるわ、みんな作ってるんだね
私が参考にしたのが以下のサイト様です。
↑ヤフージオディーズ閉鎖でリンクが死んでました。
リニューアル後のサイトができてました。↓
HT- Rocket
というネーミングだそうです。
回路図を見ているだけで頭が痛くなる自分ですが、このサイト、かなり親切に説明が書いてあるのではじめての電子工作にピッタリでした。
SCRってなに??フォトかプラって??サイリスタってだから何!!!
ってくらいでも、根気があれば作れます。
抵抗とか、こんなに沢山いらないんですけどね、セットでしか売ってないから。
作り方やら何やらはサイトを見るのがいちばん分かりやすいので省略。
慣れないながらの制作は日曜の丸一日を費やしました。
そして完成!!
はんだ付けと部品のレイアウトが汚いです!!
袋がついてるのは、とりあえず回路保護のため。さすがに裸でバイクに積むわけにもいかないので
まずはプラグをはずして火花確認
バチバチバチ!!!
すごい…!今までのCDIじゃn、こんな分かりやすい火花出てなかったよ!!
キックをちょこっと踏んだだけでバチバチです。
やっぱり経年劣化って恐ろしい
次にエンジンをかけます!!
しかし、何回かキックをするもかからず、チョークを引いてエンジンをかけたら、始動した。
徳用パック^^;
いままでよりも力強い音!これは期待できそう!!と思った矢先、エンジンが止まる。
チョークを引いている状態なら、3000くらいでエンジンはまわるけど、チョークを切るとエンジンが止まる。これいかに。何回か試してみると、どうも回転数1500を下回るとプツンとエンジンが止まるみたい。
単にエンジンが温まってないだけ??しかし、この日は雨だったので実験はまた後日に。
いや~~でも部品から組み立てたCDIでエンジンがかかるのって嬉しいなぁ
AD02 ラクーン ピストン交換とポート加工少し まだ不調
最近またラクーンをいじりはじめました
外装のボロさなど色々直したい点はありますが…今回はエンジン。
最高速が伸びないのです。
2st独特の甲高い音を近所迷惑に響かせながら、かたや出ているスピードは60キロ。
見た目もずいぶんイジってある感じなのにこの遅さはちょっと納得いきません。
古いバイクですし、キックも軽い気がする、というわけで、ピストンまわりをリフレッシュです!!
……とはいっても、このバイク、いかんせん部品供給がない!
ホンダの純正部品で問い合わせてもラクーンの品番(180)の部品だとほぼほぼ欠品だったりします。
となると流用しかありません。
データによると、シリンダーの内径×行程が39.0×41.4だそう。
調べてみると、これはns系のシリンダーと同じ。つまり流用できる可能性が!
さっそく、nsr50のシリンダーガスケットを買ってきて、手持ちのMB50(ラクーンと同じ)のガスケットで比べてみる。
これでうまくいけば……と思ったのですが、どうもスタッドボルトの位置が違う!!
ラクーンの方がボルトとボルトの間隔が狭いです。空冷と水冷だから結構違うみたいですね。これが同じならラクーンをついでに水冷化できるかもと思ったのですが。
さて、シリンダーはどうにもならないので、手持ちの予備エンジンから拝借。あんまり綺麗なものではないですが、こいつが実験台です。
そしてピストン。これもnsr50用のピストンを購入してきて、ラクーンのものと比較します。
左がラクーン 右がNSR50用のシリンダー
見た感じ、寸法も同じです!!やった! ピストンピンも同じで、流用できそう。
ぱっと見の違いとしては、ラクーンピストンが鉄製?で重く、nsrのものはアルミなのか、軽いです。これは性能アップも期待できそう!
それと、nsrのものはピストンの横に大きな穴?があいてます。軽量化のため??
ポート加工
せっかくシリンダーを外したのでポート加工もします。
とはいいつつ、ポート加工は自分も初めて。ネットを見てみると「失敗した」とか「低回転が回らない」とか色々あって不安でしたが、やってみたい興味の方が勝つわけで、ちょっと加工します。
安物の電動ドリルと250円の金工ヤスリです。
削った……??
チキンなのでそんなに多くは削りません
とりあえず排気側だけ削りました。0.5ミリか1ミリ上に上げたかな?ってくらい
削りカスをみると結構削れてるっぽいです。意外とシリンダーってやわらかいんですね
ある程度削ったらシリンダーを斜め45度でクロス状にヤスリ掛けしていきます。ホーニングってやつらしいです。効果のほどは不明。
さあ、準備が整ったところで腰上の交換です!!
はい。予想以上にボロいシリンダー。
走行距離は5000いってないハズなんだけど、放置期間が長いからこんなボロなのかな。
で、このシリンダーがかなり固着してる!!
ハンマーでたたいてもびくともしないし、ガスケットってこんな接着する??
最終的に貫通ドライバーをクランクとシリンダの間に打ち込んでこじあけました。30分くらい頑張ったかな…。
いよいよピストンとご対面です
汚い……!カーボンが蓄積しまくってます。
こっちが取り外したシリンダー。
画像ではよく分かりませんが、縦キズがだいぶ入ってました。こんなでもちゃんと走るんだなと驚き。
そして、どんどん組んでいきます
ガスケットをはがして、ピストン入れて、問題発生
ピストンのサークリップがつかない!!!
明らかにサイズが大きいんです。ナップスでNSR50用で売ってたのを買ってきたのに……
仕方ないのでサークリップをペンチで切断。サイズを小さくして取り付けました。
大丈夫かこれ……10000rpm回すエンジンなのに^^;早速雲行きが怪しいです。
そして問題点2
スタッドボルトごと外れる。シリンダーに固定されているスタッドボルトですが、ヘッドを外すときにナットが固着していてスタッドボルトごと外れる事態に。普通なら固着したナットを外せばいいんですが、これがどうやっても外れない!!仕方ないのでこれは予備のエンジンから拝借したものを使います。
スタッドボルトといえばマフラーの方も外れなかった。替えのシリンダーにはマフラーのボルトがついてなく、今のシリンダーから外して使おうと思ったのですが全く取れず。これは仕方ないので普通のボルトを直でいれてマフラーを固定します。
あとで新品を買うか……
そんなこんなで組み付け!!プラグ穴にオイルを入れてやって、ちょっと空回し。感覚でわかるくらい圧縮が増してる!!
で、エンジン始動。これで2次エアとか入ってたらまた1からばらさなくてはなりません。ドキドキ
ポスポス……ポスポス……ブルルルルン!!!
無事エンジン始動!なんとかなるもんだ。
ここでもし2次エアを吸ってれば勝手に回転数が上昇したりするもんですが、今回はアイドリングも安定しています。
よっしゃ!!ちょっと乗ってくる!!
辺りはもう夜でしたがこうなったら乗るしかない!!もし壊れたら押して帰ろう!!
雨降ってるけど、まあいいでしょ
乗り心地は以前とさほど変わらず、ちょっと回りやすくなったかな~
とか思ってたら、突然プスン
エンジン停止。慌てて何回かキックしてみるとエンジンはかかる。でもまた停止
ヤバい。。とりあえず近所だったので押して帰りました。
キックの圧縮はちゃんとあるし、気になるのはエンジン回すとかすかにバチバチ音がする。。。ピストンが当たってる??いやそんなまさか。
直キャブに雨だからそれでカブったのかもしれない・・とりあえず今日はここでおしまい。一筋縄ではいきません。
追記
どうやらキャブのセッティングが変わっていたようです。
MJを上げて125、ニードルを一番上(薄くする方)にしたらとりあえずちゃんと走るようになりました。
Arduinoで自作するタコメーター CD50
バイクに乗っているとタコメーターが欲しくなってくるものです。
自分のバイクにも以前は付いていたのですが、一つは安物の不良品?で動かず、もう一つは半年足らずで壊れてしまいました。(レース用のデジタルタコメーターだったからもろいのはしょうがないか)
やはり安物は良くないのか、しかしタケガワやらデイトナやらのメーカーでタコメーターを買おうとすると、高い!10000~15000円位
機械式(ケーブルで動くやつ)は5000円くらいで買えるのですが、これをCDやらモンキーのカブ系エンジンにつけるとなると、それ専用のアダプターを買わないといけない、するとそれが15000円とかする訳で……結局費用がかさむわけです。
それならば、自作するしかない!!
この頃は休日とくにすることもなし、いい暇つぶしになりそうです。
どこにでも先人はいるもので、こちらのサイト様を参考にさせて頂きました。
そんでもって完成したのがコチラ!!
前付けてたタコメーターもこのくらいの数値だったと思うので
表示も大体あってそうです(大体!)
動画もあります
サイズがやけにでかいのは、自分のはんだ付けが下手なせいで、回路は至ってシンプルです^^;
そして、やっていることは思いのほか単純
1.CDIから出ている青/黄の線を分岐する
ここにフライホイールからの点火信号がきています。
テスターで測ってみると0.3~0.5Vくらいの電圧がきていると思います
2.上の信号(青/黄)をマイコンで読取り、回転数を割り出す
パルス信号は電圧が低いので、自分は1kΩの抵抗を間にかませ、電圧を上げて信号を 強化しています。もう少し大きい抵抗でもいいかもしれません。
回転数の計算は、参考記事のブログを参考に
・250msの間に何回信号がきているか測る
・その信号をrpmに変換(今回は 250×4×60 でrpmになる)
3.計算結果を出力
4桁の7セグLEDに出力します。1の位は邪魔なのでとばします。
と、これだけです。
しかし!!描いてみれば簡単ですが実行するのが大変で……自分が困った所の参考サイトを貼っておきます
・まずArduinoに書き込んだプログラムを外部のマイコンに書き込まなくてはならない
(Arduinoを直接バイクにくっつける訳にもいかないでしょ)
(ちなみにArduinoとはAVRマイコンに手軽にプログラムを書き込んで遊ぶことのできるものです)
電子工作といえば、ハードルが高いイメージですが、Arduinoなら初心者向けのサイトが充実しており、電子工作入門に向いているのではないでしょうか。
・4桁の7セグLEDの処理!
ダイナミック点灯??なにそれ??の自分にはかなりの難関でした。
丁寧に解説して下さっているサイトがあって本当に助かりました
・ソースコードの作成
これも大変、色々と検索しまくりました。検索すれば答えが出るのが幸いです。
さいごに
自分なりのソースコードです。その筋の人から見ればまだまだ改良の余地がありそうですが
さて、ブログでよく見るソースコードだけ色分けされてるやつは表示方法がよくわからなかったので、見にくいですがそのまんまコピペです。
//arduino 4,5,6,7,8,9,10,11 8桁
//OSL4056 1,2,3,4,5,7,10,11
// uint8_t( 1バイトの符号なし整数)
uint8_t anode = {4,5,6,7,8,9,10,11};
//アノード(+)に接続するピン番号
uint8_t cathode = {14,15,16,17};
// OSL 12, 9, 8, 6
//カソード(ー)に接続するピン番号
uint8_t num = sizeof(anode) / sizeof(anode[0]);
//アノード配列の要素数を求める。
uint8_t num2 = sizeof(cathode) / sizeof(cathode[0]);
//カソード配列の要素数を求める。
byte d = 0;
byte ichi = 0;
byte to = 0;
byte hilyaku = 0;
byte sen = 0;
uint8_t digits[] = {
0b11101011, // 0bをつけると2進数
// 11,10,7,5,4,3,2,1 逆から出力 数値に対応する値
0b00101000, // 1
0b10110011, // 2
0b10111010, // 3
0b01111000, // 4
0b11011010, // 5
0b11011011, // 6
0b11101000, // 7
0b11111011, // 8
0b11111010, // 9
};
byte pulse = 3;
int rpm = 0;
int taco = 0;
int count = 0;
int old_count = 0;
unsigned long ti = 0;
void setup() {
pinMode(pulse, INPUT) ;
pinMode(led, OUTPUT) ;
for (int i = 0; i < num; i++) {
pinMode(anode[i], OUTPUT); // anodeを出力モードに設定する
}
for (int i = 0; i < num2; i++) {
pinMode(cathode[i], OUTPUT); // cathodeを出力モードに設定する
digitalWrite(cathode[i], HIGH);
}
}
void loop() {
taco = 0;
ti = millis() ;
while (millis() - ti <= 250) //250msの間ループ
{
digitalWrite(cathode[3], LOW);
display_number(ichi);
allOff();
digitalWrite(cathode[3], HIGH);
/////////////////////////////////
digitalWrite(cathode[2], LOW);
display_number(to);
allOff();
digitalWrite(cathode[2], HIGH);
/////////////////////////////////_
digitalWrite(cathode[1], LOW);
display_number(hilyaku);
allOff();
digitalWrite(cathode[1], HIGH);
//////////////////////////////////
digitalWrite(cathode[0], LOW);
display_number(sen);
allOff();
digitalWrite(cathode[0], HIGH);
///////////////////////////////////
count = digitalRead(pulse);
if (count == HIGH && old_count == LOW) {
taco++;
// digitalWrite(led, HIGH);
}
old_count = count;
}
// Serial.println(taco);
rpm = taco * 240;
// Serial.println(rpm);
////////////////////////////////////////////ここから出力
ichi = (rpm / 10 ) % 10; //桁分離
to = (rpm / 100 ) % 10;
hilyaku = (rpm / 1000 ) % 10;
sen = (rpm / 10000 ) % 10;
}
void display_number (int n) {
for (int i = 0; i < num; i++) {
digitalWrite(anode[i], digits[n] & (1 << i) ? HIGH : LOW);
}
}
void allOff(){ //すべてオフにすることで移行時に伴うゴーストの削除
for (int i = 0; i < num; i++) {
digitalWrite(anode[i],LOW);
}
}
つぎは油温計を作りたいですね。
PS.動かないと嘆いていた安物のタコメーター、どうやら自分の配線ミスだったらしく、きちんと動作してくれました。ごめんね!!!
(黄/黒の配線に接続してたみたいです。そりゃ動かんよ……)
CD50ヘッドライト故障
前々から下向きのライトが付かなかったCD。気付いたら上向きもきれてました。
さすがにこれはマズいとヘッドライトを取外し。すると
ソケットが溶けてます!!
安物のハロゲンを付けていたのが原因か、おそらく接点の合口がうまく作られておらず、その部分がとけてダメになってしまったのかと思います。
ちなみにライト自体は切れてなく、安物にはこんな落とし穴があったとは・・・気を付けます^^;
夜間走行時に不便(というかかなり危険)なので最寄りの2りんかんでソケット購入
しかしこれ、ギボシの向きが逆です。仕方ないのでギボシをさらにつなげて補修。調べてみるとgfcはtodayの番号らしいですね。
半田でくっつけても良かったのですが、のちのち交流電源が欲しい時なんかにもギボシで繋がってると便利なので頑張ってつけます。
そんなこんなで完成。
新しく買ったハロゲンもいい感じ。普通のバルブよりちょっと明るいです!
CDのヘッドライトはかなり暗いので、少し変わるだけでも安心できます
このバイク久しぶりに触りましたが、やっぱり楽しいですね!
奥多摩 麦山線林道に行ってきました
林道、オフロード、一度は行ってみたいとひそかに思っていたのですが、今回ついに実行に移しました。
行ってきたのは奥多摩湖沿いにある林道、麦山線林道。
ツーリングマップルで下調べをして見つけてきました。
情報によるとダートが3キロ。車で通れるくらいの道だという事で、それなら最悪の自体にはならないだろうということで決定です。
これは奥多摩湖の写真。天候にも恵まれ絶好のツーリング日和でした!道中行き帰り、バイカーと何度もすれ違いました。
これは毎回ツーリングで思う事ですが、ほとんどが大型か中型のバイクなんですよね。たま~~にいたとしても125クラスのバイク。50ベースの車体を見ることはまずありません。やはり、趣味としてのバイクは250~なんでしょうね。
唯一見たのがモンキーに乗っていたオッサン。すごく親近感がわきました……。
話が逸れてしまいましたが、ここから林道の話。
奥多摩湖側から麦山線に入った訳ですが、いきなり急坂です。
写真では勾配のすごさが伝わらないのが悲しいところ。うちのラクーン(50㏄)では全く上りません。坂の途中で一回エンジンを止めてこの写真を撮った訳ですが、そこからさらに上に行こうとしたら、全然上がってくれない!!
ピーキーな2stなこともあり、低速はかなり細いです。そのため坂道発進の推進力が得られないのです。
こうなったらヤケだ、と7000くらいまで空ぶかしして半クラでクラッチを削りながらなんとか上りました。
一度発進してしまえば回転数をキープできるので、とりあえず進むことができます。
そし次に待っていたのがガレです。
こぶし大くらいの石と枝がゴロゴロしているので車体が跳ねる跳ねる!上の写真はガレが終わったところです。流石にガレ中は写真を撮れなかった……。
そして横を見れば山の斜面!落ちたら助かる見込みナシです。
「落ちたら本当に死ぬ!!」と思いながら気合で走り抜けました。
走り抜けたところに小さな集落?みたいなのがあったのですが、途中で道が行き止まりになり引き返すことに。 どうせならということで麦山線を往復です。
意外なことに慣れたのか、2回目は普通に楽しい山道でした。
アクセルをちょこちょこ空けながら進むと良い感じにコントロールできる気がします。
なる程!これが林道の魅力的なスリルか!!と楽しんだところで奥多摩湖に帰還。
たまには林道探索も悪くない、と思う日曜日でした。
今回の反省
・坂道はクラッチ操作が命
・50㏄でもある程度走れる
・12インチの限界
・下手したら死ぬ
これからも死なない様に楽しみます^^;