ぱらぱらブログ

何ともない日常から何かを発見するため、頑張って更新したいです。最近はバイクの整備記録ブログと化す。

AD02 ラクーン クラッチ交換とオイルポンプ取外し

 

前々から混合仕様だったラクーンですが、オイルポンプはそのままでした。

 

オイルポンプを外すにはクラッチカバーを外さないといけないので一緒にやっちゃいます。

 

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まずはガスケットの切り出し。

 

純正部品ではもうガスケットが廃盤になっているので自分で切り出すしかありません。

今まではカッターでネジ穴部分の穴を無理やり開けていたのですが、今回は皮ポンチでブチ開けました。すごく楽で綺麗に空きます。

 

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クラッチを空けます。これはもうクラッチ本体を取り外してますね。

 

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そしてこれが、クラッチプレート。左がラクーン用。右がnsr50のもの。全く同じです。パーツリストを眺めていて、もしやと思ったのですが、ドンピシャでした…!

 

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もちろんスプリングも同じ。流用の幅が広がりますね。

 

それでもってオイルポンプを外します。ここはちょっと写真を撮り忘れてしまったのですが、手順としてはオイルポンプにある二カ所のボルトを外して、あとは引っこ抜くだけです。樹脂製のギアも一緒に外せます。

 

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わかりにくいですが、オイルポンプを外した画像です。

ポンプの付いていたところにはメクラ栓がはめてあります。

コチラは純正部品で 90851-735-802

で注文できます。念のため、栓には液体ガスケットを塗っておきました。

 

で、クラッチはns系のものと同じだったのですが、違うのがそれの固定方法。ネットを観ているとどうもns系のクラッチクラッチナットでがっちり止まっているみたいなの

ですが、ラクーンの場合はサークリップ一つで止めてあるだけでした。特殊工具がいらないぶん楽ですが、信頼性がイマイチとも言えます…。てゆうか事前に特殊工具買ってしまったのが無駄になってしまいました;;

 

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で、最後クラッチのギアをはめる前に2カ所の切り欠きを合わせてからはめます。これはns系のエンジンと全く同じなので、「nsr50 クラッチ交換」なんかで検索すればいくらでも情報は出てきます。

 

 

そして乗ってみた感想ですが、めっちゃ良いです!!

 

オイルポンプを外したことで出だしがスムーズになりました。おそらく駆動ロスがなくなって、エンジンが回りやすくなったのでしょう。最高速も80オーバー出せるようになりました。

 

クラッチもきちんと繋がるようになって、今までのにゅるっと発進していた感じがグ、グっとエンジンから力伝達している感じ?がわかります。

それに、今まではクラッチが固着ぎみでレバーを引いても若干クラッチが繋がった状態だったのですが、それも解消されました。ギアもスムーズに入ります。

 

 

思いのほか効果のあったオイルポンプ取外しと、クラッチ交換。純正部品の流用も確認できて、良い収穫でした。