AD02ラクーン 河内屋チャンバー
錆の塊だったラクーンはマフラーも錆だらけ。
上っ面だけ錆を落として耐熱ブラックでごまかし塗装していたまのですが、1年と経たないうちに錆が浮き出してきました。
↓これはマフラーの錆を落としたばかりの頃の写真。かな~り頑張ったは頑張ったのですが完全に錆を落とす気力はなく。この上に無理やり塗装してました。
このあとしばらくして穴が空いたりしたのを補修しながら使っていましたがもはやイタチごっこ。熱がかからない部分ならラストチェンジなんかで錆びないように塗装してあげればなんとかなるかもしれませんが、マフラーだとどうにもなりません。
これが塗装後1年の様子
細かい点々みたいなのは浮き出た錆。少し大きめのひび割れは穴あきをオートウエルドで埋めたものが剥がれてきてしまったもの。この部分は錆はちゃんと落としていたはずなのでオートウエルドといえども熱には負けるみたいです。
ここから本題。上のマフラーにいいかげん嫌気がさしてネットでラクーンのマフラーを探したら……ありました!!
いやまさかこんなマイナー車種のマフラーが売っているとは。
注文は受注生産で発送まで約1か月かかりました。
で!!!
届きましたチャンバー。
説明書なんかは一切ないです。溶接の跡とかバリを取ったと思られるキズとか結構あって手作り感のあふれるマフラーです。
そして取り付け!専用設計なのでもちろんポン付けです。
チャンバーって感じ!純正とはちがってブレーキペダルの下をマフラーが通るのでノーマルの車高や少し下げてる場合は擦らないように注意する必要がありそう。上の写真のは17インチホイールに330㎜のサスを入れてるので車高は高めになってます。
それで乗ってみた感想ですが、うるさくなると思ったのですが、純正の穴あきマフラーより静か!(笑)
低回転は特に変わらず8000くらいからパワーバンド。回すのが楽しくなりますね。ヤフオクの説明にもありましたがセッティングはノーマルと変わらずパワーバンドの回転数だけ上に上がった感じです。
しかし比較対象が錆錆びの穴あきマフラーなので何というか。パワーバンドが上がってるにも関わらず低回転の走りが変わらないということは今までのマフラーがどれだけしょぼくれてたかって話ですね。