VT250スパーダ リア フロントスプロケ交換
前々から鬼のように尖ったスプロケをしていたスパーダ、タンク補修の合間を縫ってスプロケも交換しちゃいます。
リアのシャフトは24㎜レンチ、フロントのスプロケは14㎜のレンチで外せます。
フロントは初整備なので死ぬほど固かった。シフト入れてもタイヤが空回りするくらいなので普通のソケットレンチで回そうとすると舐めます。ラズペネは必須。余裕があるなら吹いてから一晩おいて作業した方がいいです。
リアを外すとこんな感じ。
ダンパーは多少削れ後がありましたがわりと綺麗だったので再利用します。
で、リアスプロケを止めているボルトを外すのですがこれもまたガッチガチに締まっています。12㎜のナットと6角穴付きボルトで止まっているのですがまあ固い。ボルトはすぐに舐める可能性大なので安定のラスペネです。
それでも自分は1本半殺しに舐めました。
リアスプロケ新旧比較。
よくまあこんだけ使って折れないものです。リアについていたのがアルミ製だったためかなり摩耗しやすかったか?新品はスチールです。
こちらフロント。リアほどではありませんがかなり摩耗しています。
同時期に交換しているはずなのですが、フロントはスチール製のため摩耗が少ないです。
組付け。しっかりシャフトにグリスを塗る。
今回チェーンはそのままです。
かしめ用の工具を持っていないので。
とりあえずこれでしばらくは安心して乗れそうです。