VT250スパーダ リアブレーキパッド交換
リアのブレーキからキーキー音が聞こえるようになってきました。
気になってキャリパーを見てみるとパッドがかなりってる感じ!!交換します。
マフラーの下から見えるM12ボルトを外します。
そうすると写真のようにキャリパーが浮かせられる状態になるので、ここからパッドを固定しているピンを外していきます。
ここですね。見たところ錆びている感じはないのですがめちゃくちゃ固い!!しかもマイナスねじなので舐めてしまったら相当面倒です。
家にある一番太いマイナスドライバーで外しました。中途半端にサイズの合わないドライバーで回すと絶対なめます。
写真では見にくいですが、先ほどのマイナスのボルト(実際にはボルトカバー)を外すとピンが見えてきます。これはヘックスボルトで止まっているので6角レンチで外します。ここもめちゃくちゃ固いのでちゃんとした工具を使ったほうがいいかも。ラスペネもあるとなお良し。
で、これが外したブレーキパッド。残り0.5㎜くらいしかありません!本当ギリギリでした。
ここからは外した順番に組付けていきます。
キャリパーピストン、パッド、ピンには気持ち程度にグリスを塗ってあげました。
ピストンは良くないと思いながらもマイナスドライバーで押し戻す!反対側のピンは面倒なので外していません。錆びてるだろうから磨いた方が良かったんだろうけども…!
あとはパッドを組付ける際にちゃんとキャリパーの板バネに固定されるか確認します。
スパーダ乗っていると結構リアブレーキをかけながら乗ってしまうことがあるのでマメに点検してあげた方がいいかもしれません!ひとまずブレーキは安心して乗れそうです!!