おぼえがき

何ともない日常から何かを発見するため、頑張って更新したいです。最近はバイクの整備記録ブログと化す。

AD02 ラクーン ピストンに穴が空く

 

先日チャンバーを装着したのですが、そのおかげでエンジンが回る回る。

1万回転くらいから入るパワーバンドが気持ちよくてブンブン回してたんですよ。

 

走行中な~んかパワーないなと思ってシフトダウンしてアクセル吹かすもそのままスピードが落ちていく。点火せずに惰性でエンジンが回ってそのままゆっくりと停止。

 

オーバーヒート?と思いとりあえずキック。

……圧縮が全くない!!

前にクランクベアリングが焼き付いたときは明らかなベアリングの異音とキックの固着があったのですがそういった感じはない。圧縮なしでキックはスカスカとスムーズに回転する。

 

とりあえず様子を見ようとプラグを外す。すると

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ちょっと画像だと全く分からないんですが、プラグの電極がとろけてました!!

ネットで調べるとデポジットという状態で、やはり焼きすぎの症状らしい。火花すら飛ばなかったのでアスファルトで削って地を出すとわずかながら火は飛ぶ。

 

とゆうかよくよく見るとプラグが6番じゃないか!!

純正の指定だと8番だからそりゃあアツアツになるよ!あの遅いラクーンで8番指定なんだからチャンバー入れたら9番くらいにしないといけないハズなのに!

 

明らかに人為的なミスです。

それで帰ってシリンダーを開けてみると

 

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こんなきれいに穴が空くんですね~~!

ピストンもズタズタです。

 

ピストンの頭には溶けたアルミの破片が溶けて固まってる。

逆にちょっと嬉しくなってきますね^^;

 

一方のシリンダーの方はピストンから出たアルミの粉がこびりついてる。クランクも手が届く限り掃除したけど下の方にアルミカスが溜まってるであろうことは明らか。

 

妙なひっかかりとかはないから腰上交換でとりあえず直りそうだけど完璧を追求するなら腰下もばらさないとだめかな~~。面倒なのでやりませんが。

 

とりあえずピストンはNSR50のが使えるので一式交換。シリンダーは再利用するしかないので井上ボーリングさんで削ってもらおうかな。

 

2stはなかなか一筋縄ではいきませんね……

スロットルバルブまわりの交換

 

 

ヤフオクで3000円で購入したNS50F用のキャブ。

スロットルバルブまわりの傷がズタズタで、ヤスリで適当にならして今まで使ってきましたがようやく新品の部品を調達する決意をすることに。

 

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スロットルバルブ

品番:16022-NLA-003

真ん中の記号がNLAなのでレース用の部品です。形状なんかは全く同じだと思うのですが何が違うのか……。ちなみにスロットルのばねもセットで入ってきます。

 

 

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ジェットニードル

品番:16012-GT4-710

 

右の銀色のが新品。形は同じだけど色が違う。材質が違う…?

 

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ニードルホルダー。

これは上のニードルとセットでついてきます。

 

ホルダーは唯一違いがはっきりしていて、空気が通る方の筒が長くなっています。この違いが走りにどう影響を与えるかはよくわかりません。原理に詳しい人教えてください…!!

 

 

それで、走った感じとしては気持ちよく噴けるようになったかな~~って感じです!もともと痩せたバルブとニードルで走っていたわけですからそりゃ効果はあるでしょう。

直キャブなんかでずっと走ってるとけっこうバルブが傷みやすいので新品に交換するといいかもしれません。

 

AD02ラクーン 河内屋チャンバー

 

錆の塊だったラクーンはマフラーも錆だらけ。

上っ面だけ錆を落として耐熱ブラックでごまかし塗装していたまのですが、1年と経たないうちに錆が浮き出してきました。

 

↓これはマフラーの錆を落としたばかりの頃の写真。かな~り頑張ったは頑張ったのですが完全に錆を落とす気力はなく。この上に無理やり塗装してました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kamaboko13/20171016/20171016172223.jpg

このあとしばらくして穴が空いたりしたのを補修しながら使っていましたがもはやイタチごっこ。熱がかからない部分ならラストチェンジなんかで錆びないように塗装してあげればなんとかなるかもしれませんが、マフラーだとどうにもなりません。

 

 

 

これが塗装後1年の様子

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細かい点々みたいなのは浮き出た錆。少し大きめのひび割れは穴あきをオートウエルドで埋めたものが剥がれてきてしまったもの。この部分は錆はちゃんと落としていたはずなのでオートウエルドといえども熱には負けるみたいです。

 

 

ここから本題。上のマフラーにいいかげん嫌気がさしてネットでラクーンのマフラーを探したら……ありました!!

 

page.auctions.yahoo.co.jp

いやまさかこんなマイナー車種のマフラーが売っているとは。

注文は受注生産で発送まで約1か月かかりました。

 

で!!!

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届きましたチャンバー。

 

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説明書なんかは一切ないです。溶接の跡とかバリを取ったと思られるキズとか結構あって手作り感のあふれるマフラーです。

 

そして取り付け!専用設計なのでもちろんポン付けです。

 

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チャンバーって感じ!純正とはちがってブレーキペダルの下をマフラーが通るのでノーマルの車高や少し下げてる場合は擦らないように注意する必要がありそう。上の写真のは17インチホイールに330㎜のサスを入れてるので車高は高めになってます。

 

それで乗ってみた感想ですが、うるさくなると思ったのですが、純正の穴あきマフラーより静か!(笑)

低回転は特に変わらず8000くらいからパワーバンド。回すのが楽しくなりますね。ヤフオクの説明にもありましたがセッティングはノーマルと変わらずパワーバンドの回転数だけ上に上がった感じです。

しかし比較対象が錆錆びの穴あきマフラーなので何というか。パワーバンドが上がってるにも関わらず低回転の走りが変わらないということは今までのマフラーがどれだけしょぼくれてたかって話ですね。

V125Sにハイギアを入れる

 

スクーターの最高速を上げるのに欠かせないのがハイギアですが、アドレスにもそのラインナップがあります。しかし自分の乗っているV125Sにも付くには付くのですが、スピードメーターの信号をギアから取っているせいで、ハイギアにするとスピードメーターが動きません。これだと距離計も使えないし何よりスピードがいくつ出てるかわからないのは面白くない。

 

今回はそこをどうにかしていきたいと思います。入れるのはタケガワのハイギア。

 SP武川 ハイギヤーキット アドレスV125 02-04-6012

 

 

 

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まず駆動系を分解

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出っ張ってる穴の上がギアオイル入れる穴、下がドレンです。 

 

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カバーを外したところ。

右のギアはサークリップが付いているので外す工具は用意した方が良いです。

 

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外した反対側。残ったガスケットはきちんと剥がしておきます。

 

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ギアの右側に見える黒い突起がセンサーです。ピックアップになっていて、ギアの凹凸でパルスが出るようになってるみたい。

 

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ハイギア装着後。ギアが小さくなっているのと穴が開いていて肉抜きされてます。

 

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スピードセンサーから出ているピンク線から信号が出ているのですが、ハイギア装着前はタイヤ手回しで0.5Vほど出ていたのですがハイギアを入れると何も反応なし。やっぱりギアが小さくなったせいか。

ケースを削ってセンサーを近づけるかセンサーを加工してセンサーを近づけるか。自分はケースを削るのが面倒なのでセンサーを加工します。

 

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センサーを削りました!樹脂製なので金のこで簡単に削れます。

 

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気休めに液体ガスケットを塗っておしまい。今度は0.45V出ていたので大丈夫そうです。

 

実際に走ってみると…出だしがもっさり!エンブレが弱い!かなり走りのフィーリングが変わります。ボアアップしてないとちょっとつらいかも。

最高速はまだ分りませんが、期待です。

 

ここで気になるのがスピードメーターの誤差。

ギアが小さくなるってことは普段よりメーターの数値が小さくなる?それならハッピーメーターの分ちょうど良くなるのかな…?よく分かりませんがとりあえずメーターはちゃんと動くので良しとします。

 

V125 アドレス NYCオイルクーラーのオイルフィルター

 

オイルクーラーをつけたのですが

store.shopping.yahoo.co.jp

これを装着すると純正のオイルフィルターが使えなくなる。

代わりに一回り小さいオイルクーラーが必要になるのですが、これだとオイル交換のたびにNCYのオイルフィルターを買わなければいけません。

 

shop.m-factory.co.jp

売っていることは売っているのですがいかんせん販路が少ない。オイルクーラーキット自体が廃盤の為いつまで販売されているかも怪しい品物です。

何か上手い事流用できないものかと

 

どうやらタケガワ製のオイルクーラーはドリーム50のフィルターと同じらしいとの情報を入手。

比べてみました。

 

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左がドリーム50用右がNCYのもの。サイズが一回り違います。実際に装着してみても全くダメ。大きすぎます。結局オイルフィルターは使いまわし。

自作とかできないものかなあ。

 

オイルフィルターについて何か良い情報があればお願いします…!!

 

V125S arduino点火用スケッチ

 

前回点火するまでの回路は作ったもののそれを動かすプログラムがうまくいかないという結果に。

 

まだ製作途中ですが失敗作のスケッチを貼っていきます。


void loop(){

while (digitalRead(din) == HIGH) {}
ti = micros(); //スイッチが押され始めた時刻
delayMicroseconds(d); //チャタリング対策


while (digitalRead(din) == LOW) {}
ti2 = micros(); //スイッチが離された時刻
delayMicroseconds(d);


count = ti2 - ti;

if(count >= 100000){//10万マイクロ秒100ミリ秒
count = d;
}

delayMicroseconds(count*tenka);
digitalWrite(dout,LOW);//点火
digitalWrite(LED,HIGH);
delayMicroseconds(count);//


digitalWrite(dout,HIGH);
digitalWrite(LED,LOW);
}

 イメージとしては点火信号の立ち上がりから立ち下がりの時間を計測することで回転数に応じた点火をしてくれるといった感じなのですが。

 

これは以前のものよりダメっぽい。セルを回すと5回くらいバチバチする。

実際に繋いでみてもアイドリングすらしない。ガキン!と金属の当たるような音がして、おそらくピストンが一番下がった所で点火してるのかなという感じ。エンジンが壊れないか心配だ…。

アドレスV125S 点火回路を自作する~リミッターを解除するため~

 

回転数を上げるとECUの方でリミッターがかかってしまうアドレス。

 

カメファクのEブレイカーを使えばリミッターを解除できるらしいのですが

Eーブレイカー

これ、似たようなものを自分でどうにか回路を作れないものかと。

既存の配線にかませるだけでリミッターを制御できるということはそんなに難しい事はやってない…??

 

ということで、まずはアドレスの点火の仕組みを調べることからはじめます。

 

調べてみるとK5~K7モデルはCDI点火、K9~L0モデルはトランジスタ点火(TCI)という点火方式らしい。

点火装置に関してはCDIという名前しか知らなかったのでTCIとは何ぞやという感じだったのですが、分かりやすく解説しているサイトを見つけました。

www.shindengen.co.jp

https://www.shindengen.co.jp/products/electro/files/images/p_dccdi_03.jpg

 

 上のサイトから引用した画像。

 

これを見たときどこかで見たような形だな~と思ったんですけどこれ要はポイント点火と同じ。ポイント点火はカムでポイントの接点が開くと点火する仕組みだから、このTCIはトランジスタでポイントの役目をしてる。

 

なのですごく簡単に言うと、イグニッションコイルからECUに繋がってる線を直接アースに落とせば火花が飛ぶ。実際にアドレスのイグニッションコイルに繋がってる配線をアースに落とすとバチッと点火しました。

 

ようはこのアースに落とす作業をトランジスタで行える回路を自作すれば完成です!

 

そこでネットを漁っていると実際に作っている人を発見。

 

 

www.soaring.co.jp

 

回路図を見ると部品点数も少ないし意外と簡単にできそう。

 

ただひとつ問題があって、上のサイトはポイント点火用の回路なんです。アドレスはピックアップコイルから点火信号が送られてくるのでポイントとは信号が逆になる。

 

ポイント→電流が止まると点火

ピックアップコイル→電流が流れると点火

 

なのでピックアップ信号を拾ったら回路の信号をオフにしないといけない。

電子工作に詳しい人ならアナログ回路で済ませられるんでしょうけど、自分はその辺の知識がないのでマイコンでその制御をします。

 

それにマイコンで点火信号を制御できれば点火時期をプログラムの変更だけで自由にセッティングできそうだし。

 

それでもって完成したのがこちら。

 

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点火用の回路とピックアップを拾うマイコン側とで基盤を分けました。

ピックアップを拾うのはフォトカプラから。前にCDIを作った時に買っていたものです。

outofnikuyoku.hatenablog.com

//ATtiny85/13 pin,

byte din = 3;
byte dout = 4;
byte LED = 2;
byte d = 255;

 

void setup() {

pinMode(din,INPUT);
pinMode(dout,OUTPUT);
pinMode(LED,OUTPUT);

PORTB |= _BV(LED);//digitalWrite(LED,HIGH);
delay(d);
PORTB &= ~_BV(LED);//digitalWrite(LED,LOW);
PORTB |= _BV(dout);//digitalWrite(dout,HIGH);
delay(d);
PORTB &= ~_BV(dout);//digitalWrite(dout,LOW);
delay(d);
PORTB |= _BV(dout);//digitalWrite(dout,HIGH);
}


void loop() {

bool val;
val = digitalRead(din);

while(val == true){//Pickup_ON==IG_ON==TrangisterOFF
delayMicroseconds(10);
digitalWrite(LED,HIGH);//FIRE
digitalWrite(dout,LOW);
delayMicroseconds(10);
val = digitalRead(din);
}

digitalWrite(LED,LOW);
digitalWrite(dout,HIGH);

}

 

マイコンで使ったのはarduino

単純なスケッチですが一応載せておきます。

 

それで実際に装着!!

 

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仮付けですがとりあえず点火はしました!

回転信号もちゃんと読み込んでくれます。アドレスはクランクから出ている緑線からパルスが出ています。

 

で実際にエンジンをかけてみたのですが……全然ダメです。

かろうじてアイドリングはするのですがしばらくするとエンスト。アクセルをあけるとエンスト。どうも点火タイミングが全然合ってないみたいです。

 

でも自分で組んだ回路でエンジンが動くのは感動ものです!

あとは点火プログラムをいじって地道にタイミングを合わせていくだけ…!!まあこれが長そうなんですが^^;

 

 

 

PS.ここまですんなりと事が進んだように書いてますが、実際には丸々1週間くらい基盤とにらめっこしながら完成?までこぎつけました。

ツェナーダイオードを逆に繋げてたのを気づかなくてトランジスタを燃やしたり、フレットボードでは動いたのに基盤に載せたら動かなくなったりと…しんどい!

理想は回転数に合わせた進角で、最適な点火時期を出せるようにしたいのですが、、まずは進角固定でちゃんと走る様にしたいですね…!!

それと気になるのが点火に使うFET。サイトでは2SK3192(250V?)というのが使われていたのですが、秋月電商では売っておらず。代わりに2SK3234(500V8A)というそれっぽいのを買ってきました。定格は高い方がいいでしょ~?くらいにしか考えてません。果たしてこれで耐久性はどうなのか……。

それとピックアップコイルからのノイズの問題。オシロスコープとかは無いので実際どうなのかはわかりませんが、結構ノイズは大きそう。そこをプログラムでどう回避すればいいのか、点火時期の計算に影響が出てきそう。

 

プログラムの書き方も正直よく分からん…詳しい方がいたらアドバイスお願いします。