ワゴンR MC22s プラグ交換(オイルも)
中古で購入したワゴンR、走行距離も10万キロに近づいてきたということで、いつ交換されたかわからないプラグを交換したいと思います。
真ん中のインタークーラーを外します。
外しました。正面のカバーの中にプラグがあります。
本当はエアクリのダクトを外して作業したいところですが、手前側のバンドを外すのに丁度よいプラスドライバーが無く断念。奥のエアクリに繋がるバンドとホースは外して
なんとか作業スペースを確保します。
プラグのカバーを外しました。
一番奥のダイレクトイグニッションコイルは外してある状態です。
左のコイルはダクトを左にずらしてギリギリでレンチが入る隙間が作れます。
右のコイルはエアクリBOXが邪魔して作業性がかなり悪い。マイナスドライバー2本を駆使してコイルに繋がるカプラーを外してなんとか引き抜けました。
で、ここからプラグを外していくのですがかなり固い!
おそらく相当な年数交換されていないのでしょう。ねじ穴の最後まで指回しでは回らないくらい固かったです。
使用したプラグはKR7AI
このMC22sは純正でもイリジウムらしいです。
イリジウムなら10万キロいってから交換でもいいかな~とは思ったのですが調べてみるとそうでもないようです。
www.ngk-sparkplugs.jp説明によれば品番の後ろにIやPがつくものは片側のみイリジウムが使われていて、片方は普通の金属なので交換時期は普通のプラグと変わらないらしい。
で、実際に交換したものを見てみると
たしかに!サイトの説明の通り中心電極はさほど減っていませんが、かぎ型の部分は相当減っています!しかもねじ山サビサビ!これ本当に一度も交換してない可能性あるよ…。
で、最後は外した順番に組み付ける。
インタークーラーはシリコンスプレーとマイナスドライバーを駆使してなんとかはめ込みました(かなりきつい!!)
使用した工具
・m10、m8スパナ
・+ドライバー(2本長、中サイズ)
・-ドライバー(2本)
・ソケットレンチ(10㎜とプラグレンチ)
ついでにオイル交換もしました!今回も3000キロ交換オイルはモノタロウ製です