ぱらぱらブログ

何ともない日常から何かを発見するため、頑張って更新したいです。最近はバイクの整備記録ブログと化す。

アドレスV125 160㏄ボアアップしました

 

通勤快速として名高いV125。その小柄な車体を活かした身軽さと加速力で、街中の交通では不便を感じる事は殆どないと思います。

 

しかし、通勤快速だからこそというのでしょうか、実際にV125で通勤してると、同じ車種ですれ違う事がしばしば。自分は片道30分の通勤ですが、3,4台はすれ違います。

しかも、自分と同じ色で同じ型(S)のV125もいたりして、なんかすご~く複雑な気分になります。

 

やっぱり、オリジナリティが欲しい!

 

でも、原2スクーターってカスタムしにくいんですよね。モンキーみたいにいじれるカ所が少ないというんでしょうか。いや、やれることは沢山あります。マフラーやエアクリ変えたり、HID化やエンジンカバーを変えたり、ロンホイとか色々。

 

でもやっぱり原2スクーターは原2スクーターにしかならないと思うんです。素人がいじれるくらいのライトチューンだと特にそう。V125では原付1種と間違えられることもあるくらいですから。

 

じゃあ、それを逆手にとってカスタムしてやればどうだ…!??

ここでボアアップの案、つまり軽二輪化!という選択肢が出てきます。

 

前から見たら普通の原付、通り過ぎて後ろを見たら軽二輪のナンバー。このギャップがたまらないと思うんですよ。

 

 

そんな訳で、V125ボアアップ計画。

 

ボアアップも色々なメーカーからキットが出されていますが、私はヤフオクで売られている無名メーカーの160㏄ボアアップキットを購入しました…!

 

page.auctions.yahoo.co.jp

お金がない、というのが一番の理由ですが、ネットで情報を漁っていて、この手の安いボアアップキットを試したという記事が1つも見つけられなかった、というのも理由の一つです。物が良いか悪いか、この目で試してみようという訳です。

説明書なんかは一切ないので、本当に初心者の方にはおススメしません。

 

実際の物がコチラ

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シリンダー、結構薄いです

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しかし、シリンダー、ピストン共に目立つバリはありませんでした。が、念のためピストン、シリンダ、リングなどの角という角を全てヤスリで磨いてあげます。とはいっても800番と556で少し擦った程度ですが。

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早速組み付け……なんですが、すみません画像がほぼありません。

休日1日で突貫工事したもんですから、写真を撮る余裕がなかった。

 

ここでは、ボアアップの際のちょっとした留意点。はじめてボアアップする時につまずいた箇所をピックアップするにとどめようと思います。

 

1.エンジンカバーのネジが外れない!!

 シリンダーの周りに樹脂製のカバーが付いているのですが、それを止めているネジが固い固い!!しかもプラスネジで、めちゃくちゃなめやすいです。どうしても外れないので、自分はインパクトを使いました。

 

www.monotaro.com

インパクトレンチ、と言うとエアツールの方が思い浮かびますが、これは手動。ハンマーでレンチの尻をたたくことで強力な回転を産み出します。エアツールが持てない日曜DIYニストにおすすめです。

 

2.マフラーを止めているナットが六角レンチ必須!

 普通のナットにしてくれればいいのに、なぜか6㎜の六角レンチが必要な仕様になっています。

www.monotaro.comしかもマフラーはかなり奥まった場所にあるので、ソケットレンチで回してやなないと厳しいと思います。これも中々使わない工具ですから。

 

3.エンジンカバーがまたまた外れない!

 ねじが外れても、今度はフレームとエンジンカバーが干渉して、外そうにも外れません(ファン側のエンジンカバーね)。そう、自分はエンジンを積んだままボアアップしたのでこの問題が発生しましたが、エンジンを下ろして作業すれば問題無しです。

結局自分はカバーを真っ二つにへし折って分解しました…!

 

3.デコンプアームが付かない!!

 カムのスプロケにデコンプアームってのが付いてるんですが、バラした挙句戻し方が分からなくなる。ばらす前にちゃんと組み立て方を覚えておく必要があります。

 

結局自分はデコンプアームは付けず、そのまま組んでしまいました。

 

www.softpower-hachioji.co.jp

まぁ、こんなデコンプをキャンセルする商品も存在する事だし?大丈夫なんではないでしょうか。一応、今のところ不具合はありません。

 

主な注意点としてはこのくらいでしょうか。

他にも、「上死点はシリンダーとカムスプロケのマークが平行な位置と、ファンの合わせマークが重なる位置で合わせる」とか「カムチェーンアジャスターは締めこむと縮む」とか(何言ってるんだ?と思う方も多いと思いますが、1回ばらせばなるほどとなるハズ…!)そのくらいです。

 

基本的には、カブやモンキー系エンジンをばらした時の知識でどうにかなります。同じ横型のエンジンですからね。あと、タペットは両方とも0.08mmで調整しました。

 

 

インプレ

 

無事、組みあがりましてセルにてエンジン始動!!

 

キュルキュル…ドルルルン!

 

おおっ、ちょっとうるさくなった?振動も大きい?セルもあるおかげで意外とエンジンはすんなりかかりました。

 

しかし問題発生。アイドリング20秒もするとエンスト。

アクセルをあおるとエンスト。

 

全く使い物になりません!!!試運転すらできない!

ボアアップ成功ですが、次はセッティング地獄が待ち受けているみたいです。

 

つづく