AD02 ラクーン PE24装着(キジマインシュレーター)
前回ポート加工で上手いこといかなかったので、そのぶん落ちたパワーを補おうと思います。
シリンダーを新しく調達する余裕はないので、前に付けていたPE24を改めて付けようと思います。
上の記事の時にキャブをPEからNS50Fのものにしています。
この時の感想としては、パワーは劣るけど扱いづらさがなくなる感じで、結局PEは外してしまったのです。
それと問題点ももう一つあって
キタコ(KITACO) マニホールドセット(補修パーツ) MBX50/NS50F/NSR80等 410-1081004
NSR用のPEキャブのセットを購入していたのですが、これだとキャブを交換するためにマニホールドごと交換しないとだめなんです。
シリンダーとキャブが近いから、パワーはかなり稼げそうではありますが交換するのが面倒。
そこで今回購入したのがキジマのインシュレーター
キジマ(Kijima) ラバーインシュレーター ピッチ48 PE24対応(31mm径) K507-601
これならラクーンのマニホールドに直接付けられて、純正のキャブとの交換も容易です。取付けるとこんな感じ。
ラクーン純正のマニホールドだと穴の大きさが絞られてパワーダウンしそうな気もしますが、むしろ扱いやすいキャブになるんじゃないかと期待します。
ごちゃついて見にくいですがキャブを付けるとこんな感じ。
今回は攻めて直キャブです。そもそもエアクリが入る隙間がありません。
走行インプレ
かなりパワーが出る。ポート加工失敗してパワーバンドが無くなった感じがあったのですが、これだと8000回転辺りからギュアアアアンとトルクフルに走ってくれます。全域でもまんべんなくパワーアップしてます。
ただ、0発進は流速が稼げないからかあまり変化はありません。それでも前のキャブと比べてパワーダウンはしてない感じ。いいね。
前に(ポート加工する前)PEを付けていた時より良くなってる感じ。もしかしたらポート加工が良い方向に働いたのかもしれません。いや、前のキャブがダメダメだったのか??
マニホールドの違いも影響しているのかも。ちゃんと比較できてないのが難です。
まだ少ししか走らせていませんが、SJ45 MJ120 JN下から2 AS締めこんで2回転戻し でとりあえずは走ります。中速が少し薄い感じがするのと、全開で回せてないのでJNとMJは煮詰められてません。あと、音はうるさいですね^^;
追記
どうも上のセッティングだと走るけど全域で(特に中開度)けっこう薄い。
とりあえずMJを132にしたけどそれでもまだ薄い。思ったより空気を吸う仕様みたいです。
AD02 ラクーン 低速だけすごく濃い時
自分のラクーン。今はNS50Fのキャブが付いているのですが、なぜがアイドリングからの立ち上がりでものすごく燃調が濃いんです。
擬音にするならズブズブブブ…ブイ―ーン…って感じで加速していく。
白煙も出るし、明らかにかぶっている感じ。
ここ最近この症状が顕著になって困っていたのですが、シリンダーをばらしたついでにキャブを分解したときに原因が分かりました。
上の画像には写ってませんが、原因はキャブのフロートを支えるピンを入れる穴が半分欠けていた事!
要は、フロートが完全に機能せず、オーバーフロー気味になっていたということらしいのです。走行中は燃料が多く消費されるから支障はないけど、アイドリング中は軽度のオーバーフローをおこして、それが吸われてめちゃくちゃに濃くなる。
現に、キャブの空気の通り道はかなり湿っていました。
取り外したシリンダーもかなりべちょべちょ。これじゃパワーでないよなぁ。
半分浮き上がっていたフロートのピンを接着剤で固定してあげます。
浮き上がらない様に適当なもので固定。
このやり方は簡単に直せるけど、フロート部分を分解できなくなるのが難点です。
硬化後、エンジンに組み付け。今までの様な濃い感じは無くなりました。
確か、前のラクーンのキャブも同じ様な感じでフロートが外れてズブズブに濃かったんだよなぁ。NS系のキャブの持病なのかもしれません。
AD02 ラクーン ポート加工に挑戦
2stエンジンを速くしたいと言う時に、誰もがブチ当たる山はポートの加工でしょう。
ネットではポート加工の効果が魔法の様に書かれていますが、そんなにパワーが出るなら是非ともやってみたい。失敗するリスクは覚悟です。
使用したのは下のセットです。
セットで安かったのと、取付け部分が六角になっていて、電動ドリルのエクステンションが使えたのが決め手でした。
まずシリンダーの取外し
ってクランクにヒビ入ってる?大丈夫かこれ…。
これが削る前。排気側。
削った後がこれ。
形がいびつですが、一番高いところで上に2ミリほど削ってみました。
それにしても削るのって大変です。思いっきり力を入れると内側を削ってしまいそうになるし、だからといってチマチマやってると永遠に削れる気配がありません。
吸気側も削ってみました。
これは少しだけ削った写真。
これを、最終的にはこんな感じに。
穴の直径よりドリルの直径の方が大きかったのでこちらは楽に削れました。力が入れやすい。ピストンに当たる部分のバリはトゥルトゥルになるまで削りました。
ばらしたついでにキャブも削ってしまいます。インマニ側。
エアクリ側。
うん……加工が汚いしそんなに削ってないし、中途半端な野郎だな。
で、組み付けてエンジン始動!!ぶるるん!かかった!!
走り出してみると……遅い!!!!!
まず、低回転が全くパワーが無い。
そのくせパワーバンドが無い?今まで6~8千回転辺りでパワーバンドの感じがあったのですが、それが無くなり、だからといって1万回してもパワーバンドらしきトルクの出が無い。それでいて回転数は1万で頭打ち。
これがポート加工の闇か……。
しかもこれの悪いことには、一度に多くの場所を加工してしまったためどこに問題があって遅くなったのかが分からないという点。
吸気?排気?それともキャブ?もしくは自作のヘッドガスケットで圧縮を上げたから?
何ひとつ得る物のない失敗だよ。まぁ、走れない訳ではないのが不幸中の幸いでしょうか。
さいごに、ポート加工でためになりそうなリンクをいくつか貼っておきます。
・NSR50ポート加工方法
http://moto.sakoma.net/kaizou/nspo-tokakou.htm
・JOG50シリンダーのポート加工方法
http://moto.sakoma.net/kaizou/50po-to.htm
・CRM80のエンジン
http://www1.odn.ne.jp/~cch32910/engine.html
・ポート加工をする
http://www.take4-web.com/dj1r/006.html
・ポート詳細
http://www.nsr-mini.net/d-2.htm
シリンダーヘッドガスケットを自作しよう
古い車両をいじる時に困る点の一つとして、ガスケット類の廃盤という問題があります。
自分の乗っているラクーンも、シリンダーまわりのガスケットは廃盤。今年の夏くらいにはまだ純正部品の在庫があったのですが、どうももう売り切れてしまったらしい。というか最近までまだ売られてたという事実に驚きなのですが^^;
この記事では、ガスケットシートからの切り出しと、メタルガスケットの制作について触れていこうと思います。
まず紙のガスケットシートから。
シリンダーのベースガスケットやクランクケースのガスケットなんかは紙製ですから、汎用のガスケットシートを切り出せばそれでガスケットは作れます。
まず、前に仕入れた純正のガスケットの形を鉛筆で型どりして、スキャナーで取り込んでおきます。これでいつでも複製が可能です。
ガスケットをもっていない場合は部品からの型どりで型を取りましょう。
それをコピー用紙にスキャンして、上の写真の様にカッターで切りだします。
それを元にガスケットシートを切り出していきます。
キタコ(KITACO) ガスケットシート(0.5mm厚) ノンアスベスト材 960-0502005
これ、書くのは簡単ですが実際に切り出してみるとなかなかすんなりと行きません。
厚いガスケットほど切り出すのが難しいですし、切り出しても形が微妙に合わなかったりします。
まぁ、大体合ってれば漏れることはありません。
一番面倒なのはボルトの穴の部分。穴あけポンチなんかを使えば簡単に開くのかもしれませんが、ある程度良いものを買わないと全く切れないということになります。
自分はもう割り切って全てカッターで切りだしています。ガタガタでも意外と大丈夫です。まぁ、はみ出したりしてると見た目があまり良くないですけどね。
不安な場合は液体ガスケットを塗りたくってから貼り合わせてあげるとなお良しです。
キタコ(KITACO) 液状ガスケット 5G KC-027(シリンダーヘッド/ マニホールド用) 0900-969-00010
次はシリンダーヘッドなんかに使われるメタルガスケット。
極論を行ってしまえば、上のガスケットシートもこのメタルも液体ガスケットを塗りたくってあげれば案外何とかなるのかもしれませんが(自分はやったこと無い) やはり不安なのでちゃんと作ります。
使用するのはただの銅板。
ドレンワッシャーに銅が使われてますがそれと同じ感じです。
調べてみると、昔のヘッドガスケットは銅が一般的に使われていたらしい。
そのままだと固くて切り出すには不便なので柔らかくします。
銅は熱すると柔らかくなる性質があります。これを焼きなましと言うらしい。
うちの石油ストーブで暖を取りながら焼きなましました。
上の写真ではもう既にガスケットが切り出されてますが、これは何も知らない自分が焼なます前にガスケットを切り出したから。なましたあとに刃を入れたらびっくりするくらい柔らかいので「さっきの苦労は何だったんだ…」という感じです。
銅を柔らかくする、というのはガスケットのシール性を高める効果もあると思うので、これはやっておくべきだと思います。
切り出す方法はガスケットシートの時と同じ。しかし雑だな自分…。
予備のシリンダーに当ててみて穴の位置確認。だいぶ穴が大きいですがボアアップシリンダー用のガスケットを作ってるので大きめに作ってます。
そして組み付け、サイズがあんまり合ってないぞ…!!
銅ガスケットの両面に液体ガスケットを塗りたくっておくのを忘れない様に。
さいごに。
今回組み付けに当たりベースもヘッド側も自作のガスケットだったのですが、エンジンは問題なくかかりました。
車両が古くてガスケットが無い時、ボアアップキットを入れててガスケットが無い時、今すぐに修理したい時なんかに自作ガスケットが作れると非常に便利です。素材の厚みも自由に選べるのでポートタイミングを変える時なんかにも使えますね。
ありがとうございました。
西府ガレージに行ってきました
バイクを整備したいけど場所が無い。
アパートの駐輪場だとそこまで大掛かりな整備は厳しいものがあるし、近所からクレームが入らないかも心配です。
そんな訳で、この頃家からそこまで遠くなく、なおかつ自由に使える場所を探していました。
まず思いついたのがコンテナbox。
調べてみると条件が良さそうなところは最低でも15000はする。ちょっと毎月は厳しい。
いっそ庭付きの物件に住む…これはもっと負担が大きい;;
そして行き付いたのはレンタルスペースという形態。
最近は静かなDIYブームというのもあり、探してみると結構数はあります。
中でも近場で条件の良さそうだった西布ガレージさんでスペースをお借りすることに。
料金は1日貸切りで7000円+税。2日目以降は3500円+税です。
丸一日作業するとして、時間当たり結構安い値段で借りられます。
テナントの一角を作業スペースとして貸し出しているらしいです。
車の駐車スペースはありませんが、バイクの乗り入れOKということで、作業するにはうってつけです。
備品もいろいろ
工具も種類がありますが、基本的に木工用のみでした。レンチやエアツールを使いたい場合は持参ですね。
工作室って感じです。
嬉しい事にトイレ、水道、湯沸かし器が常備されています。
今まで駐輪場で場所の制限があった中でバイクをいじってきましたが、こうして広々とした場所で整備するのは気持ちに余裕ができて思った以上に楽しい。気付くと日が暮れています。やっぱりガレージって良いですね。
一息ついて昼食をとりながら、自分のバイクを眺めるのはなんともニヤけてしまうものがあります。
作業スペースもかなり余裕があり(小さなテナント一つ分ありますからね)大掛かりな塗装なんかにも向いてるんじゃないでしょうか。
また利用したいですね。
AD02 ラクーン リア17インチ化カブホイール
今までラクーンにはエイプのホイールがついていたのですが
ラクーンはもともとリアは14インチのスポークホイールがついていたので、エイプのホイールを付けるとスイングアームの幅ギリギリで付く感じになってしまいます。
付けたときの記事がこちら
エイプホイール装着時の問題点
・チェーンラインがでない
→チェーンラインが1㎜くらい外側にずれる。それを内側にずらそうとすると、今度はブレーキアームがスイングアームに干渉する→位置を動かせない。
・リアスプロケがあまり小さくできない
→チェーンラインが外側に出てしまっているのでスプロケを小さくするとチェーンがチェーンカバー取付け穴の部分に干渉する。
・リアブレーキのトルクロッドをかなり外側にオフセットさせないと付かない
→タイヤが太くなるからトルクロッドがその分外側にいくんですね。その分、カラーを付けて位置調整してあげるのですが、強度的に少し不安が。
とにかく色々と不便。とくにスプロケが小さくできないのとチェーンラインが出ないのは問題で、これからラクーンを速くさせていくにあたって問題になってきます。
なぜカブホイールか
安かったから。アップガレージでカブのリア足回り一式(サス、スイングアーム、タイヤホイール、ドラム他)が3900円で売られていたのを発見して「買いじゃん!!」と購入。錆なんかは結構出てたけどそれなりに程度は悪くない。
カブホイール手直し
錆びてます。スポークの錆は目立つ!けど錆取りもかな~り面倒!
ここで秘密兵器
錆だらけだったラクーンもこれで錆の上から塗装してます。塗装は結構強力で、リアブレーキの踏む部分の上にもこれを塗装しましたが、いつも踏んでいるにも関わらずほとんど剥がれません。
これをスポークに塗りたくります。
筆で塗り塗り。ムラだらけだけど細かいとこは気にしない…!!銀色だし!
リムの内側も錆びやすいので塗る。
良い感じです。
ドリブンスプロケ【リア】交換
こちらもサビサビだったので交換。
カブのドリブン側スプロケを見たのは初めてだったのですが、見るとどうもナットに変なのが付いてる。調べてみると、どうやらカシメのようで。金づちとマイナスでこじって外すそう。
(もう2個ほど外れてますが)金づちでこじる!
ここまでやればレンチが入ります。
スプロケ単体だと固定できず回ってしまうので、タイヤにつけて思いっきり回す!かなり固いのでなめない様に注意。
リアサスも交換
今まで付けていたリアサスはかなり短いものだったので、おそらく17インチ化に伴い干渉してしまう。ホイールについてたリアサスをつけます。
で、これもすんなりとは付かなくて、ラクーンのフレームの形状的に、カブやモンキー系のサスは逆さまに付けないと取り付けられない。カブ系のサスの取付け穴は上12㎜下10㎜。ラクーンも同様で上12㎜下10㎜です。これを逆に付ける訳ですから、取付け穴のサイズ違いで付かないんです!!
よし、それならリアサスのカラーを上下交換してしまおう。
クランプにサスを挟んで適当なソケットレンチを挟んで押し出してあげる。
意外と簡単にカラーが取れます。
またここで問題がでる訳で。カラーの直径が上下で違う。その外側のゴムブッシュの直径も違うものだから、これは交換できない!!10㎜のカラーを外してゴムだけにすれば付くけど、それもなんかヤダ…。ゴムが直接シャフト?に当たるのが嫌なんです。
ちなみに、前に付いてたサスもモンキー用だったのです。その時はゴムブッシュを外して12㎜のカラーにゴムのシートをグルグル巻きにしたものを無理やり挿入。とりあえず形にはなりますが、見た目が汚い!まぁラクーンの場合はカバーで隠れるから見えないんですがね。
そこで、考え付いたのが、銅板を丸めたカラー!!
厚さ1㎜の銅板を適当なペンに巻いて丸くします。
なんで家に銅板があるの??って感じですが、これは前にシリンダーのガスケットを作る様に買ったものです。けど分厚すぎて細かい加工ができず断念したもの。
良い感じ!
内径12.5㎜です。本当にちょうどいい感じです。
そしてタイヤ装着
ラクーンもカブもリアのアクスルシャフト径は12㎜(カブはフロントアクスルは10㎜)なのでそこは問題無し。
左がラクーンのシャフト右がカブ。カブの方が少し短いんですね。
タイヤをホイールにはめるときはタイヤワックスを塗るとすごく楽。にゅるにゅるタイヤが入っていきます。
で!
付けました!!車高がめちゃ上がりました!!
かっこいい~~~~~~!!!
マフラーがちょっと上を向くのもいい感じです。
このスタイリング、好き…!!タイヤはやっぱり大きい方が好きです。
問題点1.リアのスリーブナットは付かなかった。(スイングアームの穴が少し小さい。スリーブナットのおかげでカブはチェーンを外さなくてもタイヤ交換ができる。)そのくらい。スイングアームが微妙に広いのでその分は適当なカラーで隙間を埋めます。
これでチェーンラインもばっちり。
問題点2.チェーンがスイングアームに干渉する。
これはリアサスが長すぎるのが問題。
のぞき穴からちょうど見える部分。スイングアームの上側が当たる。これは前のスプロケを最大まで大きくすることで解消。17丁ならなんとか干渉しない。ケースに干渉寸前ですが^^;
リアは現在38丁ですがこれ以上小さくするとスイングアームに干渉しそう。ギア比はこれ以上上げられなそう。まぁ必要ならサスを短くすれば良いわけで。
他は殆ど問題なく付いています。
さいごに長いサイドスタンドをつけて完成。12インチに比べてだいぶ長くなります。家に転がってたサイドスタンド。
V125 エンジン温度センサ自作
v125にはシリンダーの横に温度センサーが付いていて、そこで燃調のコントロールもされています。
うちのアドレスはそのセンサーを取り外して燃調のセッティングをマニュアルでやっている関係で、センサーだけが無意味にぶら下がっています。
・配線がごちゃごちゃですがシリンダーに刺さってるのが温度センサー
せっかくのセンサーなのでこれを利用してエンジン温度計を作ろうと思います。
先の記事でエンジン温度センサーの抵抗値の変化はおおかたメモしてあるので、今回はそれをマイコンに入力して、結果を出力できるようにします。
はんだ付けは苦手なので使う部品は少なく。
3端子レギュレータでArduino用5Vを取り出します。Arduinoでセンサーの値を読み取って、それを出力。トランジスタで出力用のLED(12V)を点灯させるだけ。
使用したもの
・ArduinoUNO
・ATtiny85
・各種電子部品
・インジゲーター用LED
出力は簡単にLED1個で済まします。温度が130度近くになると点灯。140越えると点滅します。
以上です。実装したのが以下の写真
電源はホーンに繋がってるオレンジ線から分岐しています。
配線は最低限にしたつもりですがこれでもかなりゴチャゴチャ…。
起動を確認して適当に養生テープで防水して完成!
あとは高速なんかで高付加運転してみて、どうなるか。
また後で追記します。
それと、V125のホーンを固定しているナットが11㎜でした。なぜこんな特殊なナットを使っているんだ…?