V125 イリジウムプラグとタペット調整でキックが楽になった!
161㏄にボアアップしているアドレス。
今までど~やってもキックではエンジンかからなかったのですが意外な所で良くなりました。
まずイリジウムプラグ。始動性がイマイチだったので導入。今まで普通のプラグしか使ったことがなかったので半信半疑で買ってみましたが良かったです!
IUF22
熱価としては6番と7番の間くらいみたい。
そしてタペット調整もしました。エンジンが熱くなってくるとカチカチうるさくなってきたのでそろそろかなと。
タペットレンチはモンキー用として使っていたものが使えました。
キタコ(KITACO) タペットアジャストレンチ 口型アジャストスクリュー対応 674-0900210
バルブクリアランスは純正で
IN 0.05-0.10mm
OUT 0.10-0.15mm
けっこう広めな感じなんですね。
個人的には狭くした方がハイカム?になっていいかな~と思い
IN 0.04mm
OUT 0.08mm
で調整しました。しばらく乗っていますが問題ありません。
で、この二つを終えてエンジン始動!
おおっ力強いアイドリング!セル1発でかかる!!
試しにキックでもかけてみると軽い!!
プラグがちゃんとハマってないのかと疑ってしまったくらいです。
これまでどんなに頑張ってもキックではエンジンをかけられなかったのですが2,3回キックしたらエンジンがかかるくらいになりました。
(組付けが面倒なのでデコンプは外しています)
で、ネットを見ているとやはりイリジウムプラグにはキックが軽くなる効果が期待できるみたいです。
そしてタペット調整をしたおかげでバルブの開くタイミングが早くなってキックが軽くなった、というダブルの効果の結果みたいですね。
現在もセルが微妙に調子が悪いのでもしものときの心配がありましたが、キックでもかけられると分かれば少し安心できますね。