シリンダーヘッドのなめたプラグホールを修正する
カブのエンジン、腰上を組み立ててさいごにプラグ締めて完成~と思ったらまさかのプラグをなめた!
最後の最後で気が緩んでまさかの組み直す羽目に。
ヘッドは予備があったけどなめたヘッドはこのままだとゴミになるだけ。
調べてみるとタップでねじ山を修正できるみたい!さっそくやってみます
カブなんかに使われるCプラグはM10のピッチ1.0のものらしい。
ホムセンのM10がピッチ1.5ホンダ純正のM10が1.25だからかなり特殊なやつですね。
タップハンドルも
さっそく削っていきます
裏側からのほうが入れやすかったのでこっちからタップ掛けします。
て!ヘッドが邪魔してタップハンドルが回せない!!
なのでもうペンチで回し込みます。
ある程度回して固くなってきたら抜いて、556でくずを落とす。
やっていくと段々タップがするする入るようになっていきます。
最後にプラグを入れてみて確認!
見事復活!!気持ちいくらいスルスルプラグが入るようになりました。
このヘッドは予備として取っておくことにします。