CD50 カブ用フロントブレーキを流用加工
CD50、どうゆうわけか樹脂製のメーターギアが走行中に粉砕してメーターが動かず。
メーターギアのみ交換しようとするも粉々になったメーターギアがワイヤーの取り付け部分にかみこんでどうにもならない。
ヤフオクでフロントブレーキを探したのですがどうも良いものがない。新品を買うのも高いしフロントフォーク一式でなら中古があるけどフォークはまだ交換するには早すぎる。
どうしたものかと考えていると「そうだ、カブ用のが使えるのでは??」
と思い落札。こちらはタマ数も多く安い!300円でした。
上がCD50下がC50プレスカブ。
一見同じ様ですがフォークに固定する部分の窪みがカブの方が小さい!
約2㎜カブの方が固定部が細いです。
ヤフオクの画像だけでは判断できないな……。
買ってしまったものは仕方ない。そこでフォークに固定する部分をグラインダーで削ります。
これで固定できるようになります。少々雑ですが最終的にはフォークで隠れてしまうのでまあ良し。
で!!ここでまたまた問題発生。
メーターが動きません!ワイヤーの不調?と思うもタイヤを空転させるときちんと回ってる。
って!よくよく見ると距離計が減ってってる!!
すごい!バイクが若返っていく~~…………わけもなく。
調べてみるとカブとCDでブレーキの付いている向きが違う。
なるほどだからメーターが逆回転するのか。
それならフォークを逆に付けてしまえ!!
こうなりました。
一応動く事には動きます。
問題点としては、ブレーキアームとメーターワイヤーが変な位置に付くことくらい。
やっぱり簡単なものでも流用は一筋縄ではいかないです。
まあ一度つけてしまえばそう交換するものではないし、とりあえず結果オーライです!