MC22s ワゴンR オーディオ交換
この車、ラジオ,CD,MD,カセットのオーディオがついていたのですが(古い)ラジオしか使えないほどに壊れていたので交換します。
見た目いかにも古そう。ディスプレイに文字すら映りません。周波数を合わせるのにも一苦労。
まず灰皿を外しておくと手前にある3本のねじを外します。
次いでオーディオの上にあるねじも2本外す。
あとはツメで固定されているだけになるので、タイヤレバーなどでこじってあげれば外せます。
カバーにシガーソケットの配線がついてくるのでこれも引っこ抜きます。
オーディオを固定している4本のねじを外します。これで後はオーディオのコネクタを入れ替えるだけで完成、のはずだったんですが……
どうもスズキのオーディオコネクタには2種類あるらしく、古いものは12ピン、最近の物は20ピンと規格が違うようです。
このワゴンRは12ピンの古いもの、用意したオーディオは20ピンのもので取り付けられず。
page.auctions.yahoo.co.jpなので変換コネクタで12ピン→20ピンに変換してあげます。色々探したのですがヤフオクくらいでしか見つけられませんでした。そんなに需要がないのか…??
無事取り付け完了!!試しに電源を入れてみる。
……あれ??うんともすんとも言いません。変換コネクタの不良??と思い古いオーディオを繋ぎなおしてみるも動かない。あれ??
結論から言うとラジオのアンテナ線も接続しないと電源が入らないらしく、無事動作してくれました。よかったよかった。
そして逆の手順で取り付けしていって完成!!
オーディオも2DINが1DINになったのでスズキ純正の1DINポケットも付けました。小物も入れられますね。
CDとラジオだけの簡単なオーディオですがアップガレージで800円(しかも新古品?綺麗)なのでなかなか満足です。純正品なのでそうそう壊れないと思いますし。あとBluetooth対応のトランスミッター入れて気軽にスマホから音楽も流せるので色々便利になりました。
MC22S ワゴンR エアフィルター交換と失敗??
個人売買で譲り受けたワゴンR、もちろん納車整備などはされていません。
エンジンオイルは交換したので次はエアフィルターです。
↑ボンネットを開けるには右上のレバーを引く。
ネットで見てみるとボンネット開けてクリップ外せばもうそこはエアクリーナーらしい。
「なんだ楽勝じゃん」と思ったのが間違いでした。
↑中央のボックス手前のボックスの爪を外します。
それだけではフタが完全には外れないので+ドライバーでエアクリーナーのダクトを固定しているバンドも緩める。そうするとフタが大きく開いてエアクリーナーの交換ができるようになります。
例のごとく安いモノタロウ製に交換……しようと思ったのですが、あれ??なんか違くない??
なんとかハマることはハマるのですが全長が1㎝くらい長い!!
で、よくよく調べてみると同じMC22sでも型式によってエアクリーナーの違いがあるらしい。
そしてひっかかるのは奥の角の部分のみ
でもな~~買い替えるのももったいないし、どうにかならないかな~~と思い
ハサミで上部を切り落としました。
これでどうにかケースに収まりました。
ただしフィルターが違うので性能にどう影響するか分かりません。
フィルターの現物を確認してから交換すべきでした;;
MC22S ワゴンR エアコンフィルター交換
もうすぐ本格的な夏ですが、うちのポンコツワゴンRはエアコンの利きが悪い!!
クーラー全開にしてもあまり冷えない…これじゃ夏は乗り切れない!!
本当はエアコンガス交換をしてあげなきゃだとは思うんですが、フィルター交換で良くなってくれればと思いとりあえず交換します。
エアコンフィルターは助手席下についています。
写真中央の突起を外せばすんなり外れます。工具さえいらない。
とりあえず外したので新旧比較。
右のモノタロウ製のフィルターは安いのですが少しふにゃふにゃ感が否めない感じ。まあ問題はないでしょう。
フィルターにUPマークがあるので向きは安心です。
取り出した方向に入れなおせばそれで終了です。
~交換してみて~
うん、あんまり変わりません。
エアコンから出てくる空気の匂いは良くなったように感じます。ですがエアコンの利きはやはりガスによるのか、そんなに冷えません。
ガス交換、DIYでできるもんかね?工具とガス代でどれくらいになるのか、そうそう交換するものではないので手っ取り早くショップにおまかせするのもいいかもしれないですね。
MC22S ワゴンR オイル交換とオイルフィルター交換
いきなりオイル交換から始まりますが、最近買ってしまいましたワゴンR。
去年車を売り払って「お金もかかるし車はしばらくいらないかな~」
なんて思っていましたが遠出するにはやっぱり車が欲しい!という気持ちになり購入を考えていました。
そんな矢先知人の知り合いから格安で車を譲ってくれるという話が舞い込み今回のワゴンRという訳です。
オイル交換の記録を見ると1年と7000キロ近く交換されてないみたい。
交換しなきゃな~と思い作業に入ります。
まずボンネットを開けます。
レバーはハンドルの右下あたりにありました。
中央の外れてる部分がオイル口です。
まずジャッキで少し上げます。
タイヤが少し浮くぐらいまで上げればOK。なんとか潜れます。
必要な工具
自分のワゴンR(MC22)の場合
・ソケットレンチ17㎜
・オイルドレンパッキン14㎜
PIAA SAFETY ドレンパッキン ホンダ用 DP31 シルバー 外22x内14x厚2mm
・オイルフィルター
FILTEC ( フィルテック ) オイルフィルター [ スズキ・ダイハツ・トヨタ・ニッサン・マツダ・スバル系 ] DSO-1
・オイルフィルターレンチ(~60㎜くらい)
で合いました。
オイル処理は要らない段ボールと新聞紙などで吸わせます。
オイルフィルターの裏、というかオイルパンの奥にドレンがあります。
潜らないと手が入らないのでしんどい。
オイルフィルターは外す際結構堅かったです。
オイル抜いて、ドレン締めて、オイル入れようとした際に気がついた。
あっこれノズルがないと絶対こぼす奴だ!!
仕方がないのでオイルフィルターのパッケージで簡易じょうごを作成(笑)
なんとかこぼさずに入れきりました。
ちなみに使用したオイルはこれ↓
カストロール エンジンオイル GTX 10W-30 3L 4輪ガソリン/ディーゼル車両用スタンダードオイル (鉱物油) SL/CF Castrol
ちょうど3Lなので測る必要もなくそのまま全部入れればOK!
自分はホームセンターで揃えましたが
全て合わせて2900円くらいでした。まあ安い店でやってもらえば1000円くらいしかトータルでは変わりません。まあ愛着が湧くといういうことで。
走行距離79893。20年前の車ですがまだ頑張ってほしいですね。
CD50にNSR50のエンジンを載せたい!①~CDR50~
NSR50にモンキー系の横型エンジンを載せるというのはよく見かけますが、その逆にカブ、モンキー系エンジンにNSR50のエンジンを載せているという人はネットを探してもほとんど見かけません。
何年か前にモトチャンプでカブにNSRのものと思われるエンジンを載せている車体を見たことがありましたがそれもうろ覚えだし…。
でもまあ、なんとかなるっしょ!
チェーンは同じ420だし同じホンダ車だし、大きさもそんなに変わらない!!
エンジン載せ替えにあたりあらかじめ思い当たる問題点は以下でした・
1.ステップをどうするか
→カブはエンジンにステップが付くのでNSRエンジンにすると足の置き場がなくなる。ただしこれはバックステップ化すれば解決可能のはず。
自分はこれを付けました。↓
ケップスピード スーパーカブ用 バックステップキット スーパーカブ50 cub-00019
2.シフトペダルとブレーキペダルの位置
→これもバックステップ化で同時に解決可能
3.エンジンマウントの位置
→自分は溶接できませんので加工でどうにかしたい。
4.サイドスタンドの位置
→カブはエンジンにサイドスタンドが付くため別の位置に移設が必要。
スイングアーム固定式のものが使えるか
西本工業(NISHIMOTO) サイドスタンド NK-142 NEWパワースタンド・II NK-142
そんなわけでとりあえずヤフオクで中古エンジンを購入。
無理やり載せたものがこちらになります。
う~~~ん;;;
縦型エンジンのはずなのに横型エンジンみたいなポジションになってる!
下側のエンジンマウントが同じ寸法だったため、それに合わせて組んだ結果こうなりました。
バックステップ化はKEPSPEED製のカブ用バックステップになります。
さらにバックステップはカブ用のためCDとは微妙に寸法が合わず(バックステップはスイングアームのシャフトとブレーキペダルのシャフト位置に固定する仕組みでしたが、CDとカブではスイングアーム-‐ブレーキシャフトの長さが異なる)ステーをブレーキシャフトの位置に噛ませて少し斜めに固定しています。一応乗ってもズレませんが剛性はなさそう……。
このエンジン位置でマフラーを付けたところ、フェンダーには干渉するわ地面に当たるわ全く使い物になりません。
エンジン位置を見直す事にします。
見た目は残念な感じですがとりあえず固定は出来ている状態になりました。
4.5㎜の鉄板を切り出しています。上側マウントは純正の位置にボルトを1本。もう一本はフレームの下にボルトを通して引っかかる形にして、一応落ちないようになっています。
中空の部分にはスペーサーを入れてあります。気休めですが。
下側のマウントはUボルトプレートを噛ませただけです。プレートのサイズがガバガバなので走行中にズレないか心配になります。ただフレーム側の窪みに丁度良くハマるので、仮に上のマウントが外れたとしてもエンジンが落っこちてくるという事はないと思います…()
そしてバックステップ側がこちら。
シフト側、かなりオフセットさせています。
これは上に挙げたサイドスタンドの位置の関係です。
スイングアーム固定式のパワーサイドスタンドはピポットシャフトとスイングアームの真ん中のパイプにかませて固定する仕様です。ですが、バックステップを固定するにはピポットシャフトを使わなくてはなりません。そこでスイングアームに穴を空けて、スイングアームの真ん中のパイプと穴を空けて位置をずらして固定しています。
しかしそれでもサイドスタンドがバックステップのシフトロッドに干渉するのでシャフトの長さギリギリまでスペーサーを噛ませています。
加えて、バックステップをオフセットした分シフトロッドの位置がずれるのでピロボールとステップにスペーサーをかます。これでどうにかシフトロッドが動いてくれる位置にきます。
とりあえず本日はこれにて終了。
まだまだ問題は山積みです。
マフラーの選定にエンジンマウント強度の不安。配線の組み直しにチェーンラインの位置などなど……正直上手くいくかわかりません!!
もし記事を見ていただけた方、エンジンスワップに伴うアドバイス、意見、アイデアなどありましたら知恵を授けていただけると幸いです。
追記
ようやく走れる所まで完成しました。
中華バギー ハブボルトの流用と交換
中華バギーのハブボルト、いかんせん中華製なのでボルトが弱い!何回も緩めたり締めたりしているうちにボルトがにゅるっとなめる感じが出てきたのでこれはまずいなと思い交換に入ります。
ですがバギー用の中華ボルトを買ってもまたすぐに同じようになることは目に見えています。なので国産車に使われているハブボルトを何か流用できないかとネットで色々さがします。
調べてみると現行の車のハブボルトは全部M12。バギーのハブボルトはM10なのでこれは使えません。
しかし古い軽自動車規格のハブボルトはM10が使われていたものがあるらしく、スバルやダイハツ、スズキのそれがM10らしいのです。
それで最初に購入したのがこれ
【楽天市場】タイヤ関連品 > 部品 > 乗用車・小型車用ハブボルト > ハブボルト スバル車用:shouei net shop
サイズ 【 M10×P1.25 】
スプライン径 【 12.0mm 】
全長 【 31mm(皿下27mm ねじ山17mm) 】
適応車種 【 スバル 】
型・年式 【 スバル10mm 】
M10でなおかつスプライン径がバギーと同じためこれならいけると思い購入。
しかし結果から言うと失敗でした。スプライン径がバギーの物より0.1㎜くらい小さいらしく(スプラインの受けをなめたか潰してしまった可能性もある)ボルトが空回りします。しかも全長がバギーのものより短いのでナットにボルトが埋まってしまい見た目すごく不安になります。
さらに考えて何かいいアイデアがないかと思いついたのがこちら。
スズキ用のハブボルト。
M10×32㎜×P1.25です。
長さもサイズも完璧です!しかし一つだけ問題点があって、スプライン径が10㎜なのです。このまま使うとボルトがガッタガタになるのでどうにかしないといけません。
www.monotaro.comこれを隙間調整用のカラーとして使用します。
使用したのは内径10㎜外形12㎜長さ10㎜のもの。
ぴったりです。
ただ、このカラーを入れようとしたところバギー側の穴よりも0.1㎜くらい大きい(11.9㎜くらいか?)。
そこでドリルで少し穴を広げてあげます。
12㎜のドリルで少しグリグリするだけで大丈夫です。カラーが最後まで引っかからないくらいに広げます。
それと、中華バギーハブボルトと旧スズキの比較。若干こちらのほうが長いですね。スプライン以外形状もほぼ同じ!
そして取り付け。少しボルトを長くしたおかげでしっかりツラが出ています。気持ちいいです。
ちなみに使用したカラーの長さは10㎜ですが、これだとほんの少し穴から飛び出してしまいます。ですがハブの穴付近が少しだけ段差があり窪んでいるのでこれが丁度良いのです。
これでボルトがしっかり締められるようになりました!今までより少しだけ安心して
バギーに乗れますね!!
V125 キャブ化 フロートに穴が空いたので修理
キャブ化しているV125。分かる人には分かるカスタム!ということで結構気に入っているのですが先日ガソリンが漏れ出してきました。
フロートバルブが詰まったのかな~~と思ってキャブを外してみてびっくり
穴!
写真だと分かりにくいですが上の部分に穴が空いてしまっています。
これが取付の写真なのですが、フロートの部分がエンジンに当たっています。マニホールドがゴムなのでエンジンが振動するたびに削れて言ってついに穴が空いてしまったんですね。
ちなみにキャブはNSR50用のPE24マニホールドとPE24です。偶然にもピッチが同じだったんですよ。
これを~~~
こう!!!
使ったのはおなじみオートウエルド
隆成コミュニティ J-Bウエルド オートウェルド 超強力接着剤 AW-20Z 26.8g×2
強度は溶接並みとうたわれる接着剤!アルミとの相性もいいらしいです。
これがエンジン側。削れているのはキャブが斜めにつくのを防ぐためグラインダーでエンジンを削ったせいです。
ここにゴムシートを貼り(両面テープと廃タイヤチューブを切ったもの)削れないように保護!ひと月ほど乗っていますが今のところ問題なさそうです。